オーガニックな日々 of 八ヶ岳オーガニック

八ヶ岳オーガニック
有機栽培農場 野菜の里のホームページです。
八ヶ岳の自然や畑の情報発信、有機野菜の宅配のご案内をしています。

IMGP1669.jpg

オーガニックな日々
歩きながら、走りながら、仕事しながら、思ったこと、考えたこと、いろんなこと

2012年3月14日
IMG_1781.jpg

「春は行きつ戻りつ」

すっきりと青空が広がった水曜日の朝です。今朝の気温は-7℃。昨日に続いて寒い朝です。いちどは暖かくなったので、この氷点下の気温はぐっとこたえますね。この青空、風、気温はまさに 冬型。春は少しのあいだ足踏み状態。畑はなかなか乾かないし、育苗ハウスの中は定植を待つ苗で満員状態です。もう少し、乾いて、暖かくなってほしいなぁ。ぐるりと見渡してみると、八ヶ岳も南アルプス方面も雪山景色。青い空に山を楽しむには最高ですが、風も冷たいし 生きものの動きも悪い。春の躍動感がいまひとつ感じられない。今年は2月からずっと春を探しているような気がします。
さてさて、そんな中でもたんたんと今年の作付けは進行しています。育苗ハウスの中は 大きな苗から芽まで、いろんな野菜がきゅうきゅうとひしめきあっています。そこにスケジュールどおりに播種を重ねていくものだから 保育園に小学校が加わったような賑やかさです。その中から 畑の状態をみながら苗の定植を進めています。今はレタス類。植えながら「レタス美味しそうーー早く食べたい !」食べたい気持ちが植え付けの原動力。4月のおわりには 思い切りレタスサラダを食べますよ。

3月8日
「山を見る」
毎朝 山を眺めるのを楽しみにしています。くっきりと雄大に見える日、ぼんやりと霞がかかったように見える日、まったく姿が見えない日。いろいろあります。八ヶ岳、甲斐駒ケ岳、秩父の山々、富士山。くるりと 見渡せるのも魅力です。1年365日。それも 朝昼晩と時間を変えるとまた違う。ということは、風景そのものも変化しているということ。毎日が同じことのくりかえし、とため息をつくのははっきり言って間違いなのでしょう。さて、今日は ? 薄い雲がかかって 山は見えませんねぇ。雨が近づいています。降り出す前に何ができるかな?
畑の水分は相変わらずで、今夜と明日 明後日の雨がおもーく感じます。種を蒔いたり、植えたりの予定がつまってきました。育苗ハウスでは次々と苗がせ育ち、巣立っていく日を待っています。そろそろ ほどほどの太陽が続いて欲しいですね。大好きなキャベツとブロッコリーの苗も日々大きくなっています。

3月7日
「啓蟄が過ぎて」
3月になり、畑での作業も始まっています。いろいろと畑での様子をお伝えしようと、毎日写真を撮ったりしているのですが、10日も更新をさぼってしまいました。ごめんなさい。えーーっとどこからお伝えしたら良いのか・・。春は動き始めたのに、また畑の仕事が止まってしまいそうです。まずは「啓蟄」の朝の雪のことから。そうなんです。舞う程度かと油断した雪は意外にも重い湿雪となりました。あちこちでアカマツが裂けるように折れてしまい、竹がばらばらと倒れ 山の様子にも雪の影響が出ていました。春の雪は恐ろしい。そして、雪が溶けると 大量の水になり 畑は水分過多状態に。昨日からの強風でかなり乾いてきましたが、もうしばらく雨はいらない。(なんと 金曜日 土曜日には再び雨の予報。) 「生きもの便り」です。さすがに 春。カワラヒワやシジュウカラの鳴き声が変わってきました。囀りまじりの艶っぽさ。そして、ホオジロは完璧に囀りはじめました。次はウグイスかな。今年の冬は あきらかに鳥が少なく感じましたが、春をむかえて 変化があればいいなと楽しみにしています。「台所だより」今年の冬は自家用に取っておいた越冬青菜が豊富です。黄色の葉っぱや痛んだ茎をとりのぞくと、なんとも綺麗な菜っぱ。甘くてフレッシュでおいしい。晩ごはんに ゆでて 塩をふっただけの ほうれん草を楽しみました。

2月27日
今朝は再び-8℃。寒い寒い朝が帰ってきました。先日の大雨(2月にしては)で、泥んこぐっちゃぐっちゃになってしまった土が、こんどはかちんこちんに凍りました。轍のまま凍ってしまったところをごろんごりんっと通る感覚が「冬」を引き戻してしまいます。-8℃といえば まだまだ冬の気温ですからね。そんな気温と土、レタス苗の定植が遅れています。畑に苗を出すために、丈夫に強く苗を鍛える(ハードニング)間にも、どんどん大きくなっていく苗たち。外はね、寒くて風が強くて 大変だよ。サニーレタス、グリーンリーフレタス、玉レタス、ロメインレタス。ぴかぴかきらきら、フレッシュで可愛らしい。春が待ち遠しいです。「今日の生きもの便り」家の裏に広がっている笹薮。(これも広がると困るんだけど) ここに夕方になるとツグミたちが集まってきます。夕刻に近寄ってみると・・ざざざっきょぇきょぇっ。こちらも思わずぎょっとひいてしまう声で飛び立つツグミ。いち、に、さん・・数えてみると、25羽。団体さんですねぇ・・。ツグミたち、意外に春遅くまでねばります。冬鳥だけど 春までしっかり残るのんびりさん。ガビチョウともめないでね。「台所だより」オーガニックさんの料理の基本は「かんたんに手早く誰でも」ですから 、今日も難しいことは何もなし。ただ 焼くだけの料理。そして 主役は 夏の野菜かぼちゃ。保存してある野菜メンバーのうち、かぼちゃ(保存できるかぼちゃ「かちわり」「ケイセブン」)の最後の一個を食べ終わりました。さっと茹でてから オーブンの鉄板で鶏肉やソーセージ、玉ねぎといっしょににグリル。ただ焼いて、塩とこしょうをふるだけのシンプル料理。甘くて ほくっ。美味しかった、ありがとう。次は 7月、真夏の畑で会いましょう。今年もたくさん美味しく収穫できますように。

2月22日
「今日は猫の日」
にゃーにゃーにゃーの日、猫の日。旧暦の2月1日で新月です。昨日は氷点下の朝だったのに昼間は意外に暖かくなりました。珍しく 猫たちもあちこち走り回り どこか忙しそう。真夜中タイムはいそいそと何処かへ出かけていきました。(まだ寒かったのではないかな) 日ざしの中に彼らなりの春を見つけたのでしょう。畑のまわりでも、啓蟄前に少しずつ虫たちも動き始めました。ああ見えても虫は寒さに案外強く、とても寒い朝もクモなどはさささっと畑を走ったりしています。あんなに寒い夜明けはどうなっているのでしょうか。足をきゅっとまるめて 縮まっている。昨日は日だまりの石陰にテントウムシの姿を見つけました。日ざしがの暖かさを受けて小さな赤と黒が輝いていました。今年も活躍してアブラムシをぱくぱく食べてください。テントウムシ、数は多いですが 相手の数はもっともっと膨大です。続いて 「日々の台所」何もしたくない日でもかかせないのがパン作り。ふつかに一度やってくる「山型食パン」(朝食のために)を焼く日。500gの南部小麦粉で2本の小型食パンを作ります。毎回 きっかり同じ分量で作るのに、気温とこちらの心模様で味がふしぎに違います。プロのパン屋さんではありえないけれど、これが生活の味。今日もパンの日、それなのにレモンピールとレーズンのマフィンを無性に作りたくなっています。どうしようかな、作ろうかな。

2月21日
「春いちばんの花」
春一番の花はなんでしょう。オオイヌノフグリ、日だまりで咲く。ホトケノザ、こちらも競い合うように背丈をのばし始める。その次はタンポポ。庭の片隅のひだまりで、フクジュソウ、チューリップ、スイセン、ムスカリ。でも、そんな花たちが咲き始めるのは もっともっと後。ここは標高800メートル。氷点下ではない朝の方が珍しい。今年の2月はいつもの年より春の歩みが遅いような気がします。木々の中で早くから咲きはじめる「ロウバイ」もまだまだ硬いつぼみのまま。梅の花はもっともっと硬い。おーーい春、そろそろ空気を温めはじめてくれませんか。育苗ハウスの中ではいろんな大きさの苗たちがひしめきあっています。この苗たちも数週間かけて少しずつ畑に定植です。その頃には私たちも畑で過ごす時間が長くなり、家の中にいられる時間もぐっと少なくなってきます。寒い寒いと縮こまっているうちに、冬の日々は過ぎていってしまいました。野菜たちの準備と同時に外で働く心の準備も必要です。春の強風、乾燥、気温の上昇、雨、台風、夏の暑さ・・今年も次から次へと襲いかかってくるのでしょうね。心の準備、準備、と。

2月20日
「雨水の朝は氷点下12℃でした」
今朝の気温は-9℃、昨日はなんと -12℃でした。まだ二月なのだから 寒くても仕方がないと思っていても、続くこの寒さはこたえます。各地で新記録の寒さだったことでわかるように、今年はかなり寒い冬になったということなのですね。言われなくても 十分わかっていますが。そんな 驚きの寒さだった昨日、二十四節気の「雨水」でした。降る雪が雨に変わり、積もった雪もやがてとけて流れ出す雨水の頃。朝日がのぼるのが早くなり、夕暮れが長くなりました。着々と長くなる優しい陽の光が大地に静かにふりそそぎ、春のほんの小さな兆しは少しずつ確かなものへとなっていきます。この瞬間が大好き。ぴんと張りつめていた空気がわずかに緩み、静止していたかのように凍っていた大地が少しずつ動き始めるのです。水分を含んだ大地が香りたち息を吹きかえしていく。今年も寒さにじっとしすぎると この時を逃してしまいそう。寒いけれど 春を探してみましょう。静かに待っていた野菜たちもほんものの春にむかって動き始めます。続いて生きもの便りです。この寒い冬に大変な思いをしているのか、野生動物たちが毎日まいにち 家に近づいてきます。うちには 羊かいて 犬がいて 猫がいるので、なんだか楽しそうと見えるのか、御馳走があるように見えるのか、毎夜気配を感じ足跡がたくさんついています。キツネ、タヌキ、イノシシ。もう少し小型のイタチもいるかもしれません。シカの群れは昼間でも目撃してしまうくらいですから。今年も近くの巣穴で子育てをしているだろうキツネのことを思うと、こうしてお腹いっぱい食べて暖かい部屋にいるのが申し訳ないような気がして落ち着きません。彼らは野生動物、私にはどうすることもできない。どうか 春にまた、可愛い子ギツネたちの姿が見られますように。キツネの姿を目にするたびに 心のなかで励ましています。

2月8日
「寒さが戻ってきます」
昨日は久しぶりの 氷点下ではない朝(でも、土砂降り)となり、少しだけ身体の強張りがほぐれたような気がします。同時にとけずに困っていた雪もほぼ消え 景色が少し変化しました。土が見える。そろそろとけて畑に入れる・・? でも まだ2月。今朝は冷たい風が吹き、気温も再び氷点下2℃。標高800メートルですから そこのところがちょっと違います。畑はまだ冬。何か蒔くとか植えるとかに適した状態になるまでには もう少しかかりそう。今年の冬は 例年以上に寒い。太陽は確実に次の季節にむかっているのに、気温の方がついていかれない。育苗ハウスの中で日々成長していく苗たちと日々狭くなっていくハウスの中。春、早く来ないかな。そろそろ寒さにうんざり。ほんと、春よ来いとつぶやきたくなります。続いて、「生きもの便り」です。いろんなところから「今年の冬鳥は少ない」という話を聞きます。毎年エサ台設置をしている方もお客さんの数と種類が少ないと。でも、うちもそうだけど 冬の訪れのタイミングがおかしかったので、エサの準備が遅くなり、鳥たちが慣れるのに時間がかかってしまったということもあるみたい。昨年はこぼれダネが成長してあちこちで咲くはずだった大輪ひまわりの姿が少なく、秋以降に訪れついばんでいくカワラヒワやシジュウカラの姿も少なかった。近くのホームセンターに入荷するひまわりの種の品質もいまひとつで鳥たちにも人気がない。そんなあれこれが重なり合ったのかもしれませんね。今年は冬のお客さんのために ひまわりをたくさん育てたい。できれば 粟も。できるかな できるかな。

2月7日
「2月も過ぎていきます」
はっと気がつくと もう 2月も7日になっていました。今月は短いのだから、ぼーっとしていてはいけません。これからは 少しねじをまき直して いくことにしましょう。さてさて、ふりかえりです。この一週間 の毎日は刺激的でした。なんといっても 気温 。節分の朝の気温は - 15℃。冬は寒いものですが、こんなに冷えることはめったにありません。たぶん 記録的にも5本の指に軽く入る低温なのではないでしょうか。ぐんぐん下がっていく夜、どうなってしまうのか かなり不安でした。育苗中の苗は 昼間の太陽力を少しでも有効にいかして保つようにしてある(ハウス内のトンネル+毛布) ものの、悪い想像はどうしても 頭の中を駈け回ります。とにかく心配で落ち着かない。ほんと、今年の天気は冬から大変なものです。とにかく寒い、寒かった。そして、今朝。この時期にしては とても珍しい大雨、土砂降り。残っていた雪がとけて、泥んこ。畑は ぬかるんだ 池の底のようになっています。凍って 隆起した土がとけて沈んで どろどろどろ。まるで3月。一週間前の凍土から一気にこれですから驚きですね。明日は今日に続いて強風、気温は再び低下となるようです。畑まわりの方も街を歩く方も 気温の変化と足回りには 十分ご注意下さい。春のようで 春ではない2月の日々です。続いて「日々の台所」こちらも 久しぶりです。寒い一週間の間、毎日 2瓶ずつ 甘夏のジャムを作っていました。太陽色をぐつぐつにてジャムにする。とても寒い日々でしたが、ジャム作りのおかげで なんとなく 指先はほかほか。作りたてのジャムにお湯を注いで ふーふー飲む。暖まる 冬の飲み物。そして 朝のトーストは甘夏マーマレードです。 

milk_btn_pagetop.png

milk_btn_prev.png

|1|2|

milk_btn_next.png